ケーススタディ 中規模バイオテック

ケーススタディ

急募の求人

中規模の米バイオテック企業が焦った様子で弊社に問い合わせてきました。薬事ディレクターが辞表を提出したばかりで、社内に彼の役職に必要な知識を持つ人材がいないという旨でした。社内の主要な研究が後期に移るにつれ、彼の役職を埋めるに当たってスピードが重要でした。

彼の後任者の採用プロセスを開始するため、日本代表とR&Dのヘッドとミーティングを実施し薬事市場を査定しました。10人最適な候補者になり得そうな人材を割り出した後、彼らに対しより明確な提案をいたしました。前薬事ディレクターの突然の辞任(後に家族に不幸があったためと判明)を受け、正しいメッセージを届けることは重要でした。

割り出した候補者の中で3名が応募に興味を示しましたが、2名は応募する前にポジションの詳細について尋ねました。クライアントはその2名に対し、ポジションについて知ってもらうためのカジュアルなミーティングを設け、フレキシブルに対応しました。

2週間が経過し、2人のファイナリストがグローバルCMOとのビデオ会議に選出されました。最終的に選考を通過したのは、役職の説明をリクエストした1人でした。クライアントの柔軟性と意欲がなければ重要な人材を見逃してしまうところでした。

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